冷蔵庫にお肉やお魚のようなメイン食材がなく、今日は買い物行かないとなぁ~なんていう朝。
子供たちに『今日、ごはん何食べたい?』と聞くと『納豆チャーハン!!』というリクエストが。
ラッキー♪これなら買い物に行かなくても冷蔵庫にあるもので作れるし簡単~♪ということで今回は我が家の納豆チャーハンレシピを紹介します!
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材料
ごはん
納豆(タレつき)
炒り卵(我が家では卵・マヨネーズ・牛乳・砂糖で味付け)
冷蔵庫にある野菜(今回は長ネギ・にんじん・ほうれん草)
ごま油
にんにく・しょうが(チューブでもOK)
ガラスープの素
料理酒
しょう油(にんにくしょう油だとなお良し!)※記事の最期で紹介します
こんぶ茶
塩・こしょう
作り方
1.野菜を細かく切り、納豆はタレと混ぜておく
2.炒り卵を作る(チャーハンと混ぜるので半熟くらいでOK)
3.フライパンにごま油をひき、にんにく・しょうがを炒め、香りが出たら野菜を投入して炒める
4.料理酒をさっと振りかけ、ガラスープの素、しょう油をひと回し入れて材料に味をつける
5.ごはんを投入して炒めながら混ぜ、全体に混ざったら炒り卵を加えて混ぜる
6.納豆を投入して納豆を潰さないようにさくっと混ぜ合わせ、塩・こしょう、昆布茶を少々振りかけ、味見をしてから鍋肌にしょう油をたらして混ぜて味を調える
8.海苔(韓国海苔でも美味しい)をちぎってかけて出来上がり
ゴマを振りかけたり、キムチを添えて食べると美味しいです!
ポイント
納豆にあらかじめタレをしっかり混ぜておくことで、チャーハンの味が均等になります。
納豆を加えてからはあまり炒めず、最期にさくっと混ぜ合わせて完成させます。※理由は下記にて!
栄養価について
納豆とごはんの相性は抜群で、一緒に食べることでたんぱく質の栄養価が高まります。カルシウムも豊富なので成長期の子供がもりもり食べてくれると栄養価はばっちり取れます!
納豆には『ナットウキナーゼ』という酵素が含まれていて、血栓を溶かして血液をさらさらにする効果があるので大人にも嬉しい効果が期待できます。
さらに納豆とキムチを一緒に食べることで乳酸菌とナットウキナーゼの相乗効果で大人も子供も便秘解消に役立ちます。
しかし注意としては納豆は加熱調理にあまり向いておらず、70度以上の熱で加熱すると大切な酵素の『ナットウキナーゼ』が失われてしまうので、納豆チャーハンを作る際は納豆を加えてからあまり加熱させないように最期にさくっと混ぜ合わせて完成させてください。
まとめ
お肉は一切入っていないのに、納豆のおかげでかなり噛み応えもあり、具沢山に感じる満足度の高い仕上がりになります。まさに節約料理!
味付けに納豆のたれを使うのと昆布茶をちょっと入れることで、ガラスープの素だけで作るチャーハンよりも和風だしが効いたチャーハンになります。
にんにくしょう油については下記の記事で紹介しています!簡単に作れてわりとどんな料理にも使えるのでおすすめですよ~♪