2018年、ゴールデンウィーク後半は三家族で千歳・由仁町方面へ遊びに行ってきました。
小学生&乳児の子連れ日帰りドライブ、盛りだくさん楽しんできたのでお店情報などまとめてみました~!
目次
スポンサーリンク
ドライブコース
高速道路輪厚PAで集合→『東千歳バーベキュー』→『牛小屋のアイス』→『ゆめっく館』→『ユン二の湯』
『東千歳バーベキュー』
「ゴールデンウィーク中に外で焼き肉したいね~」なんて話をしていたのですが、ゴールデンウィーク後半は天気も悪く肌寒かったので外で焼き肉は断念…そんな時に天候に関係なく焼き肉気分を味わえるお店『東千歳バーベキュー』へ行ってきました!
かまぼこ型の倉庫のような建物で、入口もかなり年季入った感が強い・・・店内もとてもワイルドな感じです。
開店時間の10時半を目指して向かったのですが、到着したのは10時半すぎ・・すでに満席!!店内で先に待っているお客さんが3、4組いて、その後ろに並びました。
開店と同時に入ったお客さんの次の回に座れたので、待ち時間は30分ちょっとくらいでしたが、すごい煙の中店内で待たなければならなかったので子供たちにはちょっとキツかったかな・・・と思います。
さて、無事席について注文です。
食べ物のメニューはたったの3つ!『バーベキュー』というのが一人前で鶏肉の塊が2つ来ます。結構多いですが大人は一人で食べられちゃいます。
注文後、店員さんが目の前の網に豪快に鶏肉を並べ、しお・こしょうの味付けまでしてくれます。あとは自分たちがトングで時々ひっくり返し焼いていきます。炭火加減も店員さんが調整してくれているのであっという間に焦げ目がついてきます。10分くらいでいい感じに焼けました。
『野菜炒め』はキャベツやもやしを炒めて味付けされたものが鉄板に乗せられて運ばれてきます。これがまたすっごく美味しいので絶対に注文するべきです!単純に塩こしょうのみで味付けした野菜炒めではない、細切れの肉のようなものが入っている?バターの風味もあるような・・・とにかく家では再現できない美味しさです!
写真が二人前の量で、これも多く見えますがかなりの量を食べられちゃいます。
ごはんにはたくあんがついてきて、焼けた鶏肉と野菜炒めを盛り付けるとこんな感じです。
鶏肉は手で持って豪快にかぶりついて食べますが、単純に炭火で焼いただけなのに本当に美味しい!ジューシーで味付けも絶妙、ごはんが進むし鶏肉もあっという間に二つ目に突入しました。
今回は大人6名、小学生2名でバーベキュー7人前、ごはん7人前、野菜炒め4人前を注文して合計金額8,700円。
全部キレ~に食べました(笑)
子連れお役立ち情報
店内の椅子はベンチのような背もたれがない椅子で子供椅子などはないので、きちんとお座りできない小さな子供連れはちょっと厳しいと思います。ベビーカーの店内持ち込みはOKでした。
店内は常に炭火を起こしているので冬でも暑いくらいです。脱ぎ着できる服装がいいと思います。煙に包まれながら食べるので全身焼き肉臭がものすごいことになります。ベンチもとてもキレイとは言いにくい状態なので、ある程度汚れてもいい服装で行くことをお勧めします!
豪快に手で食べるので手が汚れますが、紙ナプキンはテーブルに常備されており、手を洗う場所と石鹸もありました。
私たちが食べている間にどんどんお客さんが増えて、帰る頃には店の外にまで行列ができていたので、あまり長時間待ちたくない場合はやはり開店時間に合わせて行くとよいと思います。
『東千歳バーベキュー』基本情報
住所 千歳市東丘920-3
電話番号 0123-21-3750
営業時間 10:30~18:00
定休日 水曜日
『牛小屋のアイス』
『東千歳バーベキュー』から次の目的地『牛小屋のアイス』までは約10分で到着です。
可愛い看板と牛がお店の目印。
お店の外には機関車のオブジェが置いてあったり、面白い写真スポットもあります。
アイスのメニューはフレーバーは日替わり、サイズは全部で4種類ありました。
〔日替りまぜまぜアイス〕
2種類 430円(カップは400円)
1種類&ソフト 430円
2種類&ソフト 490円
お子さまアイス 300円(カップのみ)
このほかに〔お1人様まぜまぜアイス・580円〕というメニューがあり、なんとこれが1時間半待ち!!
お店の名物店員がお客さんの好みでアイス・ソース・トッピングなどをまぜまぜしてオリジナルで作ってくれるらしいです。
店内はまぁまぁ広さもあり、雑貨なども売っていました。
〔お1人様まぜまぜアイス〕のコーナーにはお店の外にあったレゲエ風の人形オブジェとそっくりな店員さんがアイスをまぜまぜしていてとても楽しそうでしたが、今回は一時間半も待てないので日替りまぜまぜアイスを買うことにしました。
先に支払いを済ませて引換券をもらい、ショーケース前でフレーバーを注文するシステムです。私は『ピスタチオ&ソフト』、主人は『ワンラブ(ラムレーズンフレーバー)&ソフト』、コーン嫌いでバニラしか食べない子供たちは『お子様アイス』を注文しました。
フレーバーの中にはちょっと注文するのが恥ずかしくなるような名前のものがいくつかあって、この日は『今日、恋をはじめます』なんていうフレーバーも・・・主人が自分で注文しないので私が「ワンラブ」・・・言いましたよ!
ゴールデンウィーク中の昼過ぎでしたが、少し肌寒かったせいか数分待つ程度でアイスは買えました。
店内に椅子はいくつかありましたが混雑していて座れそうになかったので、外のベンチで食べました。
↑主人のアイス『ワンラブ&ソフト』
ソフトクリームはなめらかで甘さもしっかりある濃いタイプ、私が食べたピスタチオのジェラートは濃厚でピスタチオの粒がいっぱい入っていてとっても美味しい!!数日前に行った『ジェラテリアミルティーロ』のピスタチオフレーバーよりこちらのピスタチオが濃厚な味で断然好みでした。
『ジェラテリア ミルティーロ』の記事はこちら↓
子連れにうれしいスポットたくさんアリ!
お店の敷地は広大な広場になっていて、ブランコや滑り台などの遊具の他、バドミントン用?のネットが張ってあります。裏にある小屋には卓球台、オールドテイストなサッカー盤や自由に使っていいボールやラケットなどの道具が置いてあり、アイスを食べた後子供たちは自由に遊びまわっていました。
大人たちもサッカー盤に夢中(笑)結局1時間以上滞在してアイスも遊びも楽しめました。
『牛小屋のアイス』基本情報
住所 夕張郡由仁町中三川219
電話番号 0123-86-2848
営業時間 (4月~9月)10:00~18:00(10月~11月)10:00~17:00
定休日 水曜日・木曜日
『ゆめっく館』
『牛小屋のアイス』から10分くらいで次の目的地『ゆめっく館』に到着。
こちらは由仁町にある資料館と図書館の複合施設です。
入ってすぐに巨大なマンモスとオオツノシカの実物大模型がお出迎えしてくれ、大迫力!
図書館の中は一般書とは別に児童閲覧室と絵本を集めた絵本コーナーがあり、靴を脱いでリラックスしながら絵本を楽しめるスペースがあります。子供たちもゆっくりと好きな本を選んで読むことができました。
館内の展示室では本物の化石を見ることができ、郷土資料コーナーには昔の生活用具や農機具の展示もありました。
ゴールデンウィーク中でも観光客が来るような場所ではないのでとっても穴場!ほぼ貸し切りでした(笑)
大人も子供も好きな本をゆっくりと手に取って一時間ほど楽しめました!
『ゆめっく館』基本情報
住所 夕張郡由仁町中央202
電話番号 0123-83-3803
営業時間 平日10:00~18:00 土日10:00~17:00
定休日 月曜日・祝日(5/3.4.5は開館)・年末年始
入館料 無料
『ユン二の湯』
ゆめっく館からユンニの湯までは15分くらいで到着です。
ユンニの湯は泉質が良いと有名でとても人気のある温泉です。宿泊も可能なのでいつもわりと混んでいます。
ログハウス風な建物で、この日は入口で炭火で焼いた焼き鳥を販売していました。
その泉質は茶色く濁って少しぬめりのあるお湯ですが、炭酸水素イオンが多く含まれていて、温泉に入った後は本当に肌がすべすべになります!
露天風呂からは広大な庭を眺めることができ、ロケーションもお湯も最高です♪
ただ、さすがにゴールデンウィーク。洗い場が満席でちょっと待たなくてはいけないくらい混んでいました。
休憩所も広く、レストラン、売店もあります。友人は授乳室があるか問い合わせたところ、空いている部屋を貸してくれたようでとても親切な対応でした。
『ユンニの湯』基本情報(日帰り入浴)
住所 夕張郡由仁町伏見122番地
電話番号 0123-83-3800
営業時間 朝風呂5:30~8:00 通常営業10:00~22:00
日帰り入館料金 大人(中学生以上)650円 子供(小学生)350円 幼児無料
まとめ
今回は札幌からわりと近いエリアで、天候が悪くても楽しめるドライブコースでした。
ゴールデンウィーク中でも多少混んでるかな?くらいの場所ばかりだったので、あまりにもすごい人込みが苦手だったり、子連れにはとてもおすすめだと思います。
子供も大人も楽しめるスポットがたくさんで、夏に向けてもっと外で過ごしやすくなり、ますます楽しいドライブができると思います!
ぜひお出かけしてみてはいかがでしょうか♪