愛犬と出会ってすぐ、その当日に必要な道具を買い揃え、無事健康診断を終えて、めぐり合って数時間の子犬をいよいよ自宅へ連れて帰ってきました。
愛犬との出会いエピソード↓
とりあえずサークルを組み立て、トイレシートをセット、水のボトルをセットしてお部屋を作りました。
サークルの中に子犬をそっと入れてみると、ちょっとうろうろしてすぐふせの状態に。
気に入ってくれてたらいいんだけど・・・
じーっと見てると、かまってほしいのか「く~ん、く~ん」と鳴きはじめました。
私たちもかまってあげたいので、ソファの上にトイレシートをひき、その上に出してあげました。
よちよちとちょっと歩いたり、私たちの手をかじったりじゃれてくれます。
はーーー可愛い!!(*≧∪≦)
でも可愛いーーー!!だけではいけないのです。
初日といえども少しずつトイレトレーニングを始めることにしました。
そんなことで今回はトイレトレーニングについてまとめてみました。
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必要な道具と準備
◆トイレトレーニングに必要な道具
・トイレトレー
・トイレシート
・サークル
まずはサークルの中にトイレシートを全面に敷き、わんこが安心して排泄できる環境を整えます。
最初のうちはトイレトレーは使いません。
準備ができたらわんこをサークルの中に入れてあげます。
トレーニング手順
サークルの中にわんこを入れてじーーーっと観察・・・おしっこをする瞬間をとらえます。
きちんとトイレシートの上でおしっこができたらすかさず褒めてご褒美をあげます。
この行為をくりかえすうちにわんこは足の裏の感覚でトイレシートを認識し、『ここで排泄するといいことがある』とわかってきます。
シートの上で排泄できる回数が増えてきたら、少しずつトイレシートの枚数を減らしていき、最終的にはトイレシートを挟んだトイレトレーの上で上手に排泄できるようにトレーニングしていきます。
しかしなかなか排泄の瞬間をとらえることは根気がいる作業になります。
なので排泄のタイミングとして狙いやすい時間に観察してあげます。
排泄のタイミング
◆排泄のタイミング
・朝起きてすぐ
・ごはんの後
・水を飲んだ後
これらのタイミングで排泄することが多いので、この時間帯になるべく観察してあげます。
子犬の場合は排泄の間隔もまだ短いので一度排泄が終わったらサークルから出してあげて一時間くらい遊んだあと、またサークルに戻して様子をみるというのを繰り返します。
排便の場合
うんちの場合も同様に排便した瞬間にほめることが大事です。
排泄のタイミングの他に排泄前によくする行動があるので、それをおさえておけばもっと排泄のタイミングをつかみやすいです。
◆排便前のわんこの行動
・そわそわする
・においをかぎまわる
・ぐるぐる回る
・腰を少しおとしてかがむか片足をあげる(おしっこの場合)
・背中をまるめてしゃがみこむ(うんちの場合)
これらを踏まえて排泄後すぐに褒める!!を繰り返せばわんちゃんは必ずトイレを覚えてくれます!!
ポイントとまとめ
失敗したときに叱るのは絶対にNG!!
トイレトレーニング中の失敗でわんこに怒ってしまうのは絶対にNGです。
わんこはとても頭がいいので、排泄後のタイミングで怒ってしまうと排泄自体が悪いことだと勘違いしてしまい、おしっこを我慢してしまったり、隠れて排泄したりするようになります。
排泄を我慢することは膀胱炎になってしまう恐れもあるので絶対にやめましょう。
もしもおしっこシートからはみ出してしまっても、わんこはシートの上でしているつもりなので『シートの上で排泄しようとした』ところを褒めてあげることが大事です。
トイレを覚えるまでの期間はわんこによって様々で、二週間で覚えられるわんこもいれば三か月以上かかるという場合もあるようです。
うちの場合は共働きで、平日はじっくり向き合ってあげる時間も少なかったのですが、それでも2か月かからずにトイレの場所は覚えてくれました。
とにかく根気よく、怒らず、褒めて褒めて!必ず覚えてくれると信じて付き合ってあげることが大事です(^-^)/
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