今年も秋鮭の時期になり、主人の取引先から秋鮭(メス)が届きました!
ありがたいことに毎年この時期に送ってくださるんですが、私は処理できず・・・いつも魚さばきのプロ・叔母のところへ持って行ってお世話になります(^_^;)
しかしいつまでも頼ってばかりでもダメだ!と思い、今回はさばき方をじっくりと研究し、備忘録もかねて記事にしようと思います!母のいくらしょうゆ漬けレシピも大公開♪
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用意するもの
出刃包丁(よく研いでおく)
まな板(汚れてもいいもの)
新聞紙
軍手(すべり防止)
さばき方
①頭と胴体の境目に包丁を入れ、頭を切り離す
この時固いようであれば裏側からも一度切れ目を入れてから切り落とします。
②頭側から腹に包丁を入れていく
筋子を切ってしまわないように浅めに包丁を入れてください。
③内臓と筋子を取り出す
④頭側から背中に包丁を入れていく
包丁を中骨に沿わせるように動かします。
⑤ひっくり返して同じように頭側から包丁を入れて中骨を取り、三枚にする
⑥調理法によって身を切り分けて完了!
生鮭調理方法例
今回は以下の料理法に合わせて切り分け、保存しました。
・ちゃんちゃん焼き(鮭と野菜を一緒に焼いて味噌で味付けする北海道の郷土料理)
・ホイル焼き(野菜・キノコ類、バターと一緒にホイルに包んで焼く)
・ムニエル(小麦粉をまぶしてバターで焼く)
・味噌煮(味噌・酒・砂糖・みりんで煮る)
・あら汁(頭、骨が多くついた身の部分を味噌汁にする)
いくらしょうゆ漬けレシピ
①ぬるま湯をはったボウルに筋子を入れ、筋からつぶを優しく剥がす
②ぬるま湯を取り換えながら3~4回続け、ざるにあげて少々塩をふる
③塩を洗い流してざるにあげる
つぶつぶ・・・キレ~イ(*^_^*)
④タッパーに酒:しょう油を1:1になるように入れて混ぜる(いくらの量をみてつけ汁の量を調整してください)
⑤数時間漬けたら完成!
炊きたてのホカホカご飯に最高!!
子供たちも毎食おかわりで二日であっという間になくなりました(^_^;)
来年は自分でさばくぞーー!!!