2017年北海道子連れキャンプ場レポ!
今回は9月上旬、月形町にある皆楽(かいらく)公園キャンプ場の情報をお届けします!
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基本情報
皆楽公園キャンプ場
(4月下旬~10月末)
樺戸郡月形町北農場1
札幌市内より1時間半~2時間
予約不要※バンガローのみ要予約
チェックイン/チェックアウト
車両の進入可能時間(7時半~21時)は決まっていますがその他はアバウトでゆるい感じでした。
※バンガローのみ13時~翌10時
管理人は8時~18時まで駐在
料金は清掃費として一人200円!安い!!四人家族で行っても800円!!なかなかこの安さはないですよ~!
※バンガローは1棟4,000円
その上ゴミ袋が分別種類用に5枚支給され、きちんと分別すれば現地のごみステーションに捨てられます!
皆楽沼を中心に両サイドにテントを設営でき、両側それぞれにトイレ、炊事場が設置されています。
キャンプサイトは凹凸や傾斜が多少ある草むらと土です。
キャンプサイトすぐわきの道に車を停められるので、荷物運びはかなり楽です。そしてそのまま駐車していても大丈夫でした。
トイレ、炊事場情報
水洗トイレが数か所設置してありますが、少し古い感じです。
一番新しくキレイなトイレは管理棟そばのトイレなので、キレイなところを使用したい場合は管理棟そばにテント設営するのがオススメ。
ウィシュレットはありませんでした。
一番きれいなトイレでは昼間虫は見当たりませんでしたが、夜行ったときに蛾が2、3匹トイレの建物内に入っていました。
虫は少ない方だと思います。
炊事場は古い感じで、ちょっと水圧が低めです。蛇口が4個しかないので朝はちょっと待ったりしました。
水はぬるめでゴム手をしなくても洗い物がつらくなかったです。
炊事場の他に屋根付きのBBQハウスがあり、管理棟で受付をすれば焼き台を使うことができます。
遊び場情報
公園にあるような遊具があります。
滑り台つきの大型遊具が一つとシーソー、小さめなブランコ、スプリングの乗り物がありました。
小学生は何時間も遊べる規模ではないかな・・・わりとすぐ飽きました。
有料ですがパークゴルフ、ボート、貸出自転車があります。
キャンプ場の中心部は皆楽沼という大きな沼があり、透明度はありませんがいろんな虫やメダカ、カエルなどがいました。
沼にはヘラブナやライギョもいるそうで、釣り人もちらほらいまいた。
今回は時期的にトンボもいっぱい飛んでいたので、子供たちは遊具で遊ぶより生き物を捕まえたり観察したりする時間をたくさん楽しんでいました。
沼の淵は草がたくさん生えていて水辺との境目がわかりにくくなっています。
小さなお子さんを遊ばせる場合は注意してくださいね。
温泉情報
キャンプ場に隣接して『月形温泉 ゆりかご』があります。
町民の方も多く訪れる人気の温泉で宿泊施設もあるキレイで大きい温泉です。露天風呂、サウナもありました。
キャンプシーズンは夜10時までやっているので寝る前に温泉に入れたので良かったです。
朝は10時からやっているので、片付け後、帰宅前に汗を流すのもいいと思います。
客層情報
今回は9月に入っていたのでハイシーズンではなかったのですが、わりと賑わっている感じでした。
一番多かったのはファミリー、老夫婦もちらほら。若者の大所帯は見当たりませんでした。
のんびりと釣りを楽しみながらキャンプもするというような一人キャンパーも見かけました。
今回は隣の3家族で来ていたファミリーの子供たちが大騒ぎでちょっとうるさかったですが、おそらく静かに楽しみたいキャンパーが好むキャンプ場なのではないかと思います。
その他情報
バンガローはツリーハウスのように高い位置に作られていて、オシャレな雰囲気でした。
日中はバンガローの下がちょうどよく日陰になるので、そこでバーベキューを楽しんだ後、夜はバンガローに泊まるというのもお手軽にキャンプを楽しめるので、キャンプ初心者や道具をたくさん持っていない方にもおすすめです。
1棟4,000円なので宿泊料金と考えたら破格ですよね!
まとめ
ごみ袋支給つきで一人200円は本当に安い!!
とても良いのですが予約ができないのでハイシーズンはかなり混雑が予想されます。
キャンプサイトも区画がなく自由なので場所取りは必須かと思われます。
今回キャンプサイトわきの道に駐車可能なのがとても楽でよかったのですが、道幅が狭く、ハイシーズンは無理だと思います。
総合的にはハイシーズンからは少しはずれた時期(5~6月、9月~10月)にとてもオススメなキャンプ場だと思います。
またぜひ来たいです!